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はじめに
お店に行くと「とりあえず生中!」
家に帰って冷蔵庫を開けて缶ビールを「プシュッ!」
お風呂上がりに「プシュッ!」…
あげればきりがありませんが、みなさんもこんな経験ありますよね。季節に限らずあの喉越しの良さが我々の欲望を無性に掻き立てるのでしょうか!?
ビールは気軽にそして様々な食事、様々なシーンで合わせやすいため、幅広く浸透しているお酒の一つです。
今回はビールの歴史や今を知りながら、この内容をつまみに美味しいビールを楽しんでもらえたらと思います。
- お酒は20歳になってから!
- 飲酒運転は「しない!」「させない!」
ビールの歴史
ビールの誕生には諸説ありますが紀元前8,000~4,000年と言われています。その頃のビールってどんな味がしたんでしょうね?
日本での歴史は1853年(嘉永6年)に蘭方医の川本幸民が私宅でビールを試醸したと言われており、これが日本でのビール醸造の起源と言われています。
明治に入ると産業革命により近代的なビール会社が各地に誕生します。現在に至るビール会社はこの頃に新たな船出をしています。
昭和に入ると第二次世界大戦により価格統制を受けることとなり、全国単一の公定価格になりました。また配給制下でのビールのラベルには「麦酒」とだけ書いたものであったそうです。
敗戦後はGHQの指示のもと行われた「過度経済力集中排除法(集排法)」が適応され、トップメーカーの大日本麦酒が朝日麦酒(現アサヒグループホールディングス)と日本麦酒(現サッポロホールディングス)へと2分割されることになりました。
昭和30年代は所得倍増計画に乗って伸長し、近年では多種多様なビールが発売されることで製造量が増加しました。一方で最近では飲酒人口の減少や嗜好の多様化によってビール消費の伸び悩みが懸念されています。
ビールの歴史やその他情報はこちらを参照ください
日本におけるビール市場の「いま」
ビールと一言で言っても「ビール/生ビール」「ビール/発泡酒/第3のビール」「日本のビール/海外のビール」「地ビール」といったようにいろいろなジャンルで切る分けることができます。消費者側からすると多種多様なビールを楽しめる…いや研究できるのはありがたいことです(笑)
ただ下記2つのデータを見ても分かるように日本のビール市場は年々縮小傾向にあり、「ビール離れ」が進んでいます。ビール党の私としては非常に寂しい限りで「がんばれ、日本のビール!」と声を大にして叫びたいところです!!
日本の主なビールメーカーと商品(五十音順)
- アサヒビール株式会社:アサヒビール (asahibeer.co.jp)
アサヒスーパードライ、アサヒスーパードライ生ジョッキ缶、アサヒ生ビール - オリオンビール株式会社:オリオンビール ORIONBEER
ザ・ドラフト、オリオン ザ・プレミアム、オリオン サザンスター - キリンビール株式会社:KIRIN|キリングループ 商品情報サイト
キリン一番搾り生ビール、SPRING VALLEY、キリンラガービール - サッポロビール株式会社:サッポロビール (sapporobeer.jp)
YEBISU、サッポロ生ビール黒ラベル、サッポロクラシック - サントリー株式会社:サントリーホールディングス|水と生きる SUNTORY
ザ・プレミアム・モルツ、ザ・プレミアム・モルツ香るエール、サントリー生ビール
楽天市場で1箱(350ml×24本)かつ送料無料で検索した最安値品をピックアップしました。自宅用として楽しむも良し、キャンプやバーベキューなど大人数用としても重宝しますよ。
※数量限定品もあるため気になる方はチェックをお早めに!
ビールとの相性抜群「おつまみ」は…
ビールのお供として定番のおつまみは枝豆や冷奴、キムチ、ソーセージ、乾きものなど無限大の組み合わせがあると思いますが、個人的なおすすめをいくつかご紹介します。
ふるさと納税
法律で定められた範囲で地方自治体(故郷や応援したい自治体)への寄付金額が所得税や住民税から控除されるものです。ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
ふるさと納税の詳細および自分の控除上限金額を「かんたんシミュレーター」「詳細版シミュレーター」で調べてみましょう!
自分の控除上限額が分かったら寄付したい自治体と返礼品を選びましょう。自治体・返礼品によって早ければ数日~10日前後で返礼品が届きます。(自治体から寄付受付の連絡もメールで来るので、ちゃんと受付られているのかも分かって安心)
別途、郵送で寄付した自治体から「寄付金受領証明書」が届きます。ワンストップ特例制度を活用された方は「ワンストップ特例申請書」も同封されているので、必要事項の記入と関係書類を必ず提出してください。そうしないと控除の対象外となるのでご注意ください!
ふるさと納税のメリットは…
- 上限額以内であれば2,000円で返礼品をいただくことができ、所得税・住民税から控除される
- 自宅まで届けてくれるので家で待つだけ、手間を省けます。例えばビール1箱でも約9kg(350ml缶・24本入り)あるのでとても助かりますよね!
2008年5月から開始されたので既に活用されている方も多いと思いますが、ビールを返礼品として扱っている自治体は結構あるので、ぜひ寄付したい自治体を探してみてください!
私もとある自治体に寄付しており、返礼品としてビールを美味しくいただいています。自治体や箱数によってはひと箱当たりの単価に違いがあるので、それも調べておくと良いかもしれませんね。
最後に…
今回は「ビールの歴史~いま」などのうんちくに始まり、日本の主要メーカーの製品をご紹介しました。個人的にはビール人気が盛り上がって多くの人が楽しみながら”極上のひととき”を過ごされることを願っています!
また機会があれば海外ビールや地ビールも取り上げてみたいと思います。
おわり